手術前説明 ~好酸球性副鼻腔炎~

嗅覚障害

手術前説明に行ってきました。

事前に受けていた手術前検査の結果ももらい異常なしでした。

手術は今月末です。

手術の内容や意義、リスク等の説明は先生から、その他フォロー的な説明を看護師さんから、どちらも丁寧にしていただきました。

このクリニックは先生と看護師さんの連携がよくできていて気持ちがいいです。

看護師さんができる権限の中で最大限患者をフォローしてくれます。

その分先生に負担が少ないので、先生はしっかり時間をかけて患者を診察できるんだと思います。

この連携がうまくいっていない医療機関は先生が一人で奮闘して、看護師さんは患者を呼ぶだけ、診察中患者の後ろに立っているだけ(本当はもっと仕事があるとは思います。ごめんなさい。)になり、先生も仕事量が多いので、診察は短時間の流れ作業になっているところが多い気がします。

話が逸れてしまいましたが、鼻の手術は脳と近いこともあり、デリケートなんだそうです。その点はいろいろな事例を挙げて説明がありました。

この手術で嗅覚が回復する確率は60~70%だそうです。

ただ、手術を行わず今のままだと嗅覚が回復する可能性はゼロなので、やる価値はあると思っています。

1泊2日の日程なので、準備するものは少ないんですが、忘れ物が多い性格なので、備忘録としてチェックリストを作っておきたいと思います。


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■準備するもの

●限度額認定証

事前申請しておくことで、窓口での負担額が軽くなります。

後で医療費が返ってくる制度もありますが、その場では高額な医療費を払う必要があるため、時間に余裕がある場合は事前申請をしておいた方がいいそうです。

持ち金に限りがあるため、事前申請をして認定証を手に入れました。

●入院持参品

歯磨きセット

タオル2枚

ティッシュペーパー3箱

スリッパ

パジャマ(上に羽織るパーカーも)

下着

飲み物(お茶、水)約2リットル(500mlペットボトル4~5本)

リップクリーム

ウェットティッシュ

マスク

スマホ充電器

眼鏡

本、雑誌、ウォークマン等

●手術当日必要なもの

診察券

健康保険証

限度額認定証

上記入院持参品



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■手術後

翌日に退院となります。

術後数日は鼻血が垂れてくるそうです。

運動をしたり、興奮したりすると血行がよくなって鼻血が出やすくなるので、厳禁だそうです。

痛みもあるようなんですが、痛み止めを飲めば何とかなりそうです。

上記症状が予想されるので、安静にするため、1週間の休みを取りました。

こういう時は職場がホワイトで助かります。

まあ、抜けても困らない存在ということでもありますが、こんなところで自分を卑下するのはやめておきます。

■嗅覚が戻ったら

関連記事→嗅覚が戻ったらやりたいこと ~嗅覚障害のこと~

上記記事の内容を遂行したいです。

嗅覚が回復する頃はちょうど春です。

気候も今より暖かくなっているし、花や植物が豊富な季節です。

いろんなところに出掛けて、美味しいものを食べて、臭いと味を感じることができればいいなと思います。


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