冬のガス代節約術
本格的に寒くなってきて、光熱費が気になる季節です。
今回は私が実践しているガス代節約術をご紹介したいと思います。
紹介といっても、正直あまりおすすめできない節約術なので、読んで笑っていただければと思います。
我が家は安普請な賃貸マンションです。給湯のみガスを使用しています。
（キッチンコンロは電気です。）
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■ガス代節約のポイント
ガス給湯器の稼働時間を短くする！
■冬場にガス代が高くなる原因
お湯の使用量が増える！
・皿洗いでお湯を使用する
・お風呂場でのお湯の使用時間、使用量が増える
皿洗いに関しては、ゴム手袋をはめて、水で洗うことで解決できます。
お風呂でのお湯の使用量は寒い季節に多くなるのは仕方のないことなのですが、これが冬場のガス代が高くなる原因です。
この部分を何とか節約していきたいと思います。
■ガス代節約方法
・皿洗いは水で！（ゴム手袋をする）
・お風呂でのお湯の使用量を少なくする
・給湯機のお湯の設定温度を下げる
（・契約プランを変更する）
（・節水シャワーヘッドを使用する）
４つ目、５つ目を（ ）にしたのは、我が家では出来ないからです。
契約プランはご家族が多い方などは見直してみると効果的かもしれません。
節水シャワーヘッドは自動止水機能がないと使用できませんので、残念ながら我が家では使えません。
上記の節約方法はいろいろなサイト等で紹介されている内容です。ひとり暮らしの場合はこれらの節約術を実践しても１人な分効果が出にくいです。
ということで、上記を踏まえて、更に目に見えてガス代が減っていくお風呂の入り方を考えました。
■我が家のお風呂場事情
給湯：ガス
浴室暖房：無
シャワー自動止水機能：無（お湯と水の蛇口をひねって湯加減を調整します）
基本湯船には浸からず、シャワーのみで済ませています。
これは節約ではなく、湯船に浸かることが苦手なんです。水圧に押され胸が苦しく感じます。
なので、よほど体が冷えている時以外はシャワーで済ませます。
■今までのお風呂の入り方手順（節約前）
服を脱いで風呂場へ
シャワーを出しながらメイク落とし→洗顔
シャワーを出しながらシャンプー、リンス
シャワーを出しながら体を洗う
シャワー出しっ放し所要時間：１５分～３０分
浴室暖房がなく体が冷えるため、、シャワーはずーっと出し放しです。
夏は体が冷える心配がないので、シャワーをこまめに止めるんですけどね。
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■節約術実践方法でのお風呂の入り方手順
事前にメイク落とし→洗顔
事前に洗髪（シャンプードレッサーでシャンプー・リンスをします）
服を脱いで風呂場へ
体を洗う
シャワー出しっ放し所要時間：５分
風呂場ですることは体を洗うだけです。
風呂に入る前にメイク落とし、洗顔、洗髪をしてしまうことが最大のポイントです。
事前にしておくことで、最大２５分お湯を出している時間を短縮することが出来ました。
この節約術実践前の冬場のガス代は４０００円～５０００円でしたが、実践後は１５００円～２０００円になりました。
お風呂場でシャンプーできないなんて！こんなことはやってられない、という方が多いと思います。
そんな方のために、もう１つおすすめなガス節約術をご紹介します。
■貧乏さん以外にも使えるガス代節約術
お湯を出そうとした時に給湯器がなかなか稼働せず、すぐにお湯が出ない時ってありますよね。
そいうい時は水しか出ていなくても、給湯器が稼働しています。ということは水が出ているのにガス代を取られていることになるんです。
歯ブラシを濡らすだけ、とか指先をサッと洗うだけとか、短い時間しか出さない時やお湯ではなくてもいい時はレバーを水にして使用してください。
これをするだけでかなりガス代が違ったと４人家族の友人が言っていました。
ぜひ試してみてください。
貧乏人の痛々しい節約術に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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