病名が判明しました ~嗅覚障害のこと~
1ヶ月ぶりに耳鼻科の診察に行ってきました。
血液検査の結果も出ており、病名が判明しました。
前回の診察の時に疑いがあると言われていましたが、やはり好酸球性副鼻腔炎でした。
好酸球性副鼻腔炎は新型の副鼻腔炎と言われている病気で、近年日本やアジアで患者が増えているようです。
原因不明で、難治性のため、重症の場合は指定難病になっています。
症状の特徴に嗅覚障害があります。
まさに私の嗅覚障害の原因はこれだったんです。
幸い好酸球性の数値が低く軽症なので、手術で嗅覚が回復する可能性が高いとのことでした。
中~重症になると手術をしても嗅覚が回復する確率が6割程度になるそうです。
もちろん軽度でも100%嗅覚が回復する補償はありませんが、何もしないよりは可能性にかけたいと思います。
手術は春頃の予定です。
生まれて初めての手術なんですが、術前検査があったり、家族同伴の事前説明があったり、いろいろとすることがあって驚いています。
痛いのかなーと思うと不安もあり、でも臭いと味がするようになると思うとウキウキしたり、いろいろな感情が入り交っています。
痛感するのは、健康って大切だな、ということです。
手術するとはいっても命に別状はないので、私は健康な人間だと思います。
貧乏生活に不満はあります。給料が安いことも不満です。
でも健康には恵まれていると思います。
現状に満足してはいけないかもしれませんが、健康であることには感謝して謙虚に過ごしたいと思います。
スポンサード リンク
にほんブログ村
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません